あやなの初めてのママ日記

新米ママのあやかの子育て日記です。初めてで分からないことだらけだけど、娘の笑顔(*^o^*)を励みに頑張ってます。

旦那の本気不倫で離婚宣告。絶体絶命のピンチから大逆転エピソード。

「好きな人ができた。」 ささいな喧嘩をキッカケに旦那から衝撃告白されました。 優しく真面目で不器用な旦那。まさか不倫していたとは夢にも思わなかった。 全然気が付かなかった。 それも自分でカミングアウトしてくるなんて。 思い返せば、あれだけほったらかしにしていた旦那のスマホ。最近はいつも自分のそばに置いていました。 私に触れることもなくなっていました。 夜も帰るが遅い日が続いていました。 単純な不倫の行動が現れていたのに私は全然気付いていなかったのです。

 

それもそのハズ…私は旦那のことをほったらかしにして、傍にいて当たり前、私のことを大切にしてくれて当たり前、優しくしてくれて当たり前。 旦那が私に対してしてくれること全てが当たり前だと思っていました。 旦那が優しいのを利用して言いたい放題。旦那の意見なんか無視。 そんな私だから旦那のちょっとした変化に気が付きませんでした。 確かにサインは出ていたはずなのに。 そんな私が旦那の不倫を責めることができるわけもなく、ただただ自分の言動を後悔しました。 「その人と一緒になりたいから離婚してほしい。」と泣きながら言う旦那を目の前に「ごめんね。」と返すしかなかったんです。 翌日に話し合いをして、旦那の離婚の意思は固く、もうダメなんだと実感しました。ここで私はある条件を出しました。 「不倫相手に会っていい、連絡も取っていい。慰謝料も請求しない。自由にしてくれたらいいよ。だけど、1年だけ待ってほしい。準備をしたい。」 旦那にとってはとても好都合な条件です。すぐ了承してくれました。

 

私は覚悟を決めました。 そしてこの1年で旦那ともう一度恋愛する、と決めました。 今までの旦那に対しての言動を封印し、1人の男性として旦那と接するようにしました。 家事も、料理も、身だしなみも、全部旦那のために。 旦那が不倫相手に会いに行く時も笑顔で見送りました。(これが1番辛かったです) 不倫相手についての相談まで乗りました。いつも旦那を優しく見守るようにしました。 これは必ずと言っていいです。 自由に会えるようになったら不倫相手は「早く離婚して」と騒ぎ始めます。 2人の時間が増えると同時にどんどん欲がでてくるのです。 でも好条件を出されている旦那は私に早く離婚してほしいなんて言えません。 むしろ不倫相手がわがままを言っているように感じてしまうのです。 ここまでの間、私は一切旦那も不倫相手も責めていません。 怒ったりもしていません。 だからでしょうか…いつも「離婚して!」と騒ぐ不倫相手より私と一緒にいるほうが安心する、と言う様になりました。ここまでたった1ヶ月です。

 

時間が経つにつれ、不倫相手との喧嘩も増え、旦那は精神的に病んでいきました。そんな時に笑顔で出迎えたのが私です。「帰っておいで。」と。 騒ぎに騒いだあの不倫事件。発覚からたった2ヶ月で幕を閉じました。

 

事後報告ですが、不倫に走ってしまったのはこの生活から逃げたかったと旦那は言っていました。いつもキツくて辛かったと。 離婚危機に陥って旦那のことがどれだけ大切か思い知らされました。不倫してくれてある意味良かったのかなと思ってしまうほど私たちの関係は変わりました。 今はとってもラブラブですよ。

 

そうそう、同じように、旦那が浮気していた近所のママ友のところでは、彼女が怪しいと思い始めた時から、絶対に離婚はしたくないので、あえて証拠を先回りしてつかむ為に、探偵を雇ったそう。

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松山のホテルへの出入りの写真をゲットして、それをネタに自分の思うように関係を修復できたとか。やっぱり、女性が許す気持ちも大切だよねと。 うん、うちの夫婦みたいなこともあるので、自分がどうしたいかを考えるのが大事かなと思ってます。