大人と一緒にいるのが大好き

一人っ子の娘が誕生してからというもの、私の役目はおむつの交換とお風呂に入れることです。どんなに眠くても、泣いておしめが濡れていれば交換、うんちをすればすぐに交換します。生まれてしばらくは、おしめを洗濯していました。大量のおしめが毎日出ますが、おしめを汚すのは赤ちゃんの役目です。洗濯なんぞ、何の苦もありません。

それから、お風呂に毎日入れてあげます。赤ちゃんの両耳を片手でしっかりとふさぎ、やさしく頭を洗ったり顔を洗ったりします。しかし、何しろ水周りですので、ツルンと手が滑ります。落としそうになったことも度々ありましたが、何とかセーフ。いつもギリギリの所で赤ちゃんを落とさないで済みました。ところが湯船で気が抜け、ツルンと手から落下。そのまま湯船の中にザブンです。慌ててすぐに引き上げました。もちろん、赤ちゃんは何ともありませんでしたが、いやー泣くは泣くは。おそらく、赤ちゃんもビックリしたのでしょう。湯船に完全に落としたのは、一度だけでした。

月日が経つにつれて、赤ちゃんもどんどん大きくなります。まだハイハイしかできませんが、とにかく大人と一緒にいることが大好き。いつも、誰かの側にちょこんといます。そのせいか、とにかく誰かから引き離し一人っきりにすると泣き叫びます。いつまでも泣き続けます。誰かが抱っこすると泣き止みます。また、一人にすると泣き始めます。人なつっこいといいますか、人恋しいといいますか、そんな片鱗がまだ１歳にもならないのに見えてきました。

夜もまた大変です。いろいろとやることがありますので、大人は夜遅くまで起きています。すると、赤ちゃんもいつまでも一緒です。寝ません。寝てくれません。どんなにあやしても、心地よい歌を歌ったり音楽をかけたりしてもダメなんです。いつまでも大人との時間を楽しんでいるようです。さすがに大人も睡眠の時間となり、電気を消して真っ暗にしますと、やっと睡眠モードに入ってくれます。まあ、どちらかというと朝寝坊のためでしょうか、夜に強くなってしまったようです。しかし、お昼過ぎからは大忙しです。おじいちゃんおばあちゃんがやってきます。近所の方たちともふれ合います。そんな充実したお昼を過ごしても、夜は強いのです。疲れているはずなのですが、相変わらず夜に強い赤ちゃんです。

そこで、一旦午後８時くらいに電気を消して、就寝時間を特設してみました。作戦成功と思いきや、すぐに寝てくれたにも関わらず、電気を点けると即起床。そこで赤ちゃん、両親に向かってニヤリです。天使の笑顔です。

まあ、そのうち、歩けるようになれば、もっと日中の生活のリズムも整ってくるから、夜寝るようになるよと言ってるママ友もいますし、あまり深刻には考えてません。

それより、最近気付いたんだけど、産後授乳しながら自分のブラジャーには全く無頓着だったけれど、このままだとものすごい垂れちゃうとママ友に言われて産後ナイトブラを使った方がいいよとオススメされました。

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少しだけ子育てに余裕が出てきたこともあるので、自分の体型にも気を使っていこうと思います。ちょっとがっくりきています・・・